前世療法を受ける
JPRAでは、前世療法を「前世療法とは、セラピストが、クライアントをリラックスした催眠状態に誘導した上で、その人に思い込みを生じさせた過去の体験を再体験することで、新しい視点を見つけ、自分自身の思い込みが自分の人生に反映されることに気づいてもらう療法」と定義しています。

前世療法でできること
自分の前世から持ち越した魂の課題を、今回の人生でしっかりとクリアできるような気づきを得られることが、前世療法の最大の効果と言えるでしょう。
自分の魂の課題というものを、明確にすることによって、今回の人生での自分の使命を知ることが出来ます。
さらには、ハイヤーセルフ(高次元の自分自身)からのメッセージをもらえたり、今まで自分でも気づかなかった潜在能力が開花したりすることもあります。
人によっては、何十回も生まれ変わった記憶を取り戻したり、催眠中に、ソウルメイトと出会って、深い愛情を感じたりすることもあるのが、前世療法の特徴の1つです。
また自分の前世を知ることによって、今の人生で関わりの深い人との関係の意味を知ることができます。
例えば親子、配偶者、恋人、友人などとの前世での関係を知ることによって、今回の人生では、より良い関係を築くことが出来るのです。
前世療法を受けたときの効果

- 手に入れたい理想の未来のイメージが明確になる
- 理想の未来を現実にするための障害がわかり、それを乗り越えるためにどうしたらよいか、意識を高めることができる
- 苦しい感情や悩んでいることをセラピストに話すことでストレスが軽減する
- セラピストに感情を受け入れて尊重してもらうことで、安心感を得ることができる
- 前世の出来事から持ってきてしまった思い込みや制限に気づき、自分を癒し認めることができる