よくある質問

当協会へお寄せいただくよくあるご質問をまとめました。
こちらに記載のないご質問はお電話、またはメールにてお問い合わせ下さい。

前世療法とはなんですか?

当協会では、「前世療法とは、セラピストが、クライアントをリラックスした催眠状態に誘導した上で、その人に思い込みを生じさせた過去の体験を再体験することで、新しい視点を見つけ、自分自身の思い込みが自分の人生に反映されることに気づいてもらう療法」と定義しています。詳しくは、「前世療法とは?」のページをご確認ください。

どのように前世が見えるのでしょうか?

クライアントによって様々ですが、約8割の方が、イメージ(映像)として前世を視られています。その他、嗅覚・聴覚・体感覚で前世を体験する方もいらっしゃいます。視覚のみ、聴覚のみといった一つの感覚でしか体験しないという方は少なく、多くの方は複数の感覚で前世を体験されるようです。セッション前には、前世療法を効率的に行う為に、クライアントご自身の得意な感覚を特定する練習を行います。安心して体験してください。

前世療法では、必ず前世を体験出来ますか?

前世療法では、前世の体験を確約する事は出来ません。当協会のセラピストが提供するセッションでは、ご希望のテーマ(目的)に則って誘導を行います。その際に、クライアントの潜在意識(無意識)によって、その時のクライアントにとって最も必要な体験が表出します。そのため、前世療法を希望されている場合であっても、幼少期のトラウマ(インナーチャイルド)や胎児期退行などを体験されることもありますので、必ず前世体験が出来るという事ではありません。

催眠状態に入ると、意識はなくなりますか?

意識がなくなることはありません。催眠状態に入っても、意識は普段通りはっきりとしています。周りの音も聞こえますし、マインドコントロールされるようなことは一切ありません。つまり、自分の意に反することや、嫌なことをすることはありません。また、催眠状態で起きたことは、基本的に覚醒後も覚えています。ただし、催眠レベルにより、部分的に記憶がおぼろげになることがあります。その場合は、セッション後の振り返りカウンセリングで、セラピストより確認が可能です。ご希望の場合は、確認の為にご自身のスマートフォンなどで録音して頂くことも可能です。なお、リラックスが亢進し、心地よくなって眠りに入る方もいらっしゃいますが、睡眠中は意識がなくなる為、心理的アプローチが出来ません。その際はお声掛けし、ヒプノセラピーの継続も可能です。

催眠から抜けられなくなることはありますか?

催眠から抜けられなくなることはありません。当協会のセラピストが提供する前世療法では、セッション終了時に「覚醒誘導」というステップを踏みます。どなたでも気持ちよく催眠から覚醒出来ますので、ご安心ください。

過去に他のセラピーで催眠に入れなかったのですが、前世を見ることはできますか?

健康な方であれば、催眠に入ることは可能です。催眠状態のレベルに個人差はありますが、通常の健康状態にある方は、基本的に催眠状態に入ることは可能と考えられています。
日常生活の中で誰もが浅い催眠状態を体験しています。例えばTVや映画に集中しているとき、趣味やスポーツに熱中しているとき、リラックスしているときなどは催眠状態に入っています。ただし、絶対に催眠に入りたくないと思っている方は、顕在意識のブロックが入るため、催眠に入る事は出来ません。TVなどでやっている催眠ショー(パフォーマンス)とは異なるものです。当協会のセラピストが提供する前世療法では、各個人に合った最良の方法で催眠誘導をしていきます。

セラピーはどれくらいの時間がかかりますか?何回ほど受けるのですか?

初回は3時間コースをお勧めしています。前世療法は、クライアントが持っている問題や、それを抱えてきた期間、また性格・家族歴・人間関係・既往症・考え方・トラウマなど、非常に多くの要素が無意識に含まれているため、どのコースを選べば解決するかを一概にお伝えすることができません。セラピー体験前に、事前カウンセリングでどのコースを選ぶべきか、ご相談の上で決めて頂くことも可能です。なお、セラピーの療法やセラピストとの相性も重要なポイントになりますので、初回は3時間コースをお勧めしています。なお、お持ちの悩みや課題にもよりますが、1回のセラピーであっても多くの気付きを得ている方が多くいらっしゃいます。また、問題を解決された後も、心のメンテナンスや身体と魂のリラックスを目的に、継続してセラピーを受けられる方もいます。

何歳からヒプノセラピーを受けられますか?

18歳以上の方を受け付けています。(※未成年者は保護者の同席が必須)当協会のセラピストが提供する前世療法では、18歳以上の方からヒプノセラピーのご予約を受け付けています。ただし、未成年(18歳・19歳)のお客様は、インフォームド・コンセントまで保護者の方の同席が必要となります。

精神疾患があっても予約出来ますか?

主治医の許諾がない場合は、お受け出来ません。精神科や心療内科、その他重篤な病で医師の治療・診断を受けている場合は、主治医の許諾が必須となります。セラピストが上記の症状を知らないままセッションを行ってしまうと、”禁忌”という症状悪化を引き起こしてしまう場合があります。その為、上記に当てはまる方は必ず主治医の許諾を得た上で、ご予約の際に症状・医療機関名・担当医師連絡先をご提示ください。
※当協会のセラピストは医師ではない為、あらゆる治療・診断はできません。
当協会の前世療法では「変性意識」と考えられている催眠状態を利用して潜在意識(無意識)に働きかけ、心因性の問題の低減、解消を図っていきます。なお、精神医学における特殊性癖(性癖倒錯)・パラフィリアは専門外ですので、ご予約をお断りしています。また、主治医の許諾を得てセッションを行っている場合であっても、セッション中に禁忌が起こりえると判断した場合は、セッションを中断して心理カウンセリングに切り替える場合がございます。

セラピー体験後の無料サポートはありますか?

当日セッション以外の、メールや電話での無料カウンセリングは行っておりません。セッションの最後に、振り返りカウンセリングを十分に行っています。その為、コース時間外ではメールや電話でのカウンセリングは行っておりません。予めご了承ください。